結婚の挨拶 服装や手土産は?


基本をおさえながら好感を持って頂ける方法
服装で大切なのは清潔感です。男性は基本的にはスーツにネクタイ。ビジネススーツで構いませんが、よれよれのものは避けたいですね。クリーニングに出して、プレスしたてのものを着ましょう。ワイシャツの色は白や薄いブルーなどが無難でしょうね。

靴下はできれば新品を用意しましょう。靴もしっかり磨いておきます。足の匂いが心配という方は消臭スプレーをかけておきましょう。

女性は、地味過ぎず派手過ぎずを心がけて、シンプルなワンピースやツーピースなどを選ぶと良いでしょう。アクセサリーは控えめに。夏でもストッキングは必須。脱ぎにくいブーツは避けてパンプスにしましょう。靴を磨いておくのはもちろん、中敷も汚れていないかどうかチェックしておきましょう。

手土産は、訪問先の近くでの調達は失礼に当たりますので、事前に準備しておきます。金額は2000~3000円位で、お菓子や果物などが一般的です。お酒が好きであれば、ワインや焼酎、日本酒などで構いません。また、自分の地元の名物を取り寄せておけば、そこから話が弾んでいくかもしれませんね。

挨拶が終われば式場探し。データによると披露宴会場を検討し始めたのは1年前という人が12.4%、6ヶ月前という人が12.8%と大きく2つにわかれています。日取りにこだわる人は1年前から予約し、ブライダルフェアなどを活用して予約を入れる人などが6ヶ月前に予約というパターンが多いのではないかと推測されます。

半年もの違いがありますが、大丈夫です。今は式場さえ決めれば、ウェディングプランナーと呼ばれる担当者が「次はこれを決めて下さい」「これはいつまでに…」と2人を導いてくれます。

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結婚を契機に見直した方が良いもの
もうすぐ結婚する人も最近結婚した人も、結婚を機会に生命保険について考える人は多いと思います。安心できる保険に加入しているのであれば、新しい保険に入り直す必要はありませんが、保障の内容を見つめ直す良いタイミングであることは確かです。

どのようなタイプの生命保険に加入していても、または何も加入していなくても、健康で平和な生活を送ってこれたのであれば、今までは何ら問題ありません。ただ、これからは2人が夫婦となるのですから、できれば結婚前から把握しておいたほうが良いでしょう。

もしからしたら、もうすぐ満期になる養老保険があって、それを結婚資金に充当できるかもしれません。また、パートナーの加入している内容を見て驚くかもしれません。

しかし、それはそれで、パートナーの今までの生命保険に対する考えを尊重するようにしましょう。まずは、保険のプロやFP(ファイナンシャル・プランナー)などに相談してみて下さい。

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